「特定の課題について、外部の目で深く議論したい」という方向けに、Reed Vault Lineではスポットセッション(2時間・5万円)を提供しています。ただ、2時間は長いようで短い。準備なしで臨むと、課題の整理だけで時間が終わってしまいます。この記事では、スポットセッションを最大限に活用するための準備と心構えを整理します。

スポットセッションが向いている状況

スポットセッションが最も効果を発揮するのは、「課題は分かっているが、次の一手が見えない」という状況です。課題の輪郭がある程度見えていて、外部の視点でその課題を深掘りしたい。あるいは、「この判断で合っているか、別の見方がないか確認したい」という場合も向いています。逆に、「何が問題か分からない」という状態からのスタートは、継続的な関与の方が合っています。

事前に整理しておくべき三つのこと

スポットセッションの前日までに、論点整理シートを共有いただくようにしています。整理しておくべきことは三つです。第一に「今の状況の事実」(数字や出来事)。第二に「自分が考えている原因や仮説」。第三に「このセッションで何を決めたいか、何を確認したいか」。この三つが整理されていると、セッションの質が大きく変わります。

セッション中の進め方

Reed Vault Lineのスポットセッションは、最初の30分を「状況の確認と論点の絞り込み」に使います。事前に共有いただいた論点整理シートをベースに、「今日最も深く議論すべきことは何か」を確認します。残りの90分で、その論点を深掘りします。セッション中は、葦田 誠一郎「なぜそう考えるか」「別の見方をするとどうなるか」という問いを繰り返します。答えを出すのではなく、考えの質を上げることが目的です。

セッション後に届くメモの使い方

スポットセッション終了後48時間以内に、議論の要点と次のアクション候補をまとめたメモをお送りします。このメモは、セッションの議事録ではありません。「次に何をするか」に焦点を当てた、行動のための整理です。このメモを社内で共有し、次のアクションの担当者と期限を決めることで、セッションの成果が実行につながります。

スポットから継続へ移行するタイミング

スポットセッションを3回以上使っているクライアントから、「継続的な関与に切り替えたい」という相談を受けることがあります。スポットから継続への移行を検討するタイミングは、「課題が単発の議論では解決しない」と感じたときです。実行フェーズに入り、週次で進捗を確認しながら動く必要がある場合は、継続契約の方が合っています。移行の相談は、いつでも受け付けています。

スポットセッションは、「まず一度試してみたい」という方に最適な入口です。2時間・5万円(税別)。事前の論点整理シートの共有から始まります。まずご連絡ください。